8月28日更新
韓国に新生イベント『Road FC』が誕生!
旗揚げ戦に“お笑い芸人参戦”で話題沸騰!?


今週の韓国格闘技界は、ついに発表された韓国の新生格闘技イベント『Road FC』の旗揚げ会見の様子が大きな話題となった。とくに同イベントの旗揚げ戦で、韓国の人気お笑い芸人のMMA挑戦表明が、一般メディアを巻き込んで大きく報道された。今週は、その『Road FC』の詳細をお届けします!
■韓国に新生MMAイベント『Road FC』誕生!
噂されていた韓国の新生MMAイベント『Road FC』が、8月23日にソウル市内で記者会見を開き、今年10月23日(土)にソウル市・駅三洞(ヨクサムドン)の繊維センターで、旗揚げ第一戦を行なうことを発表した。『Road FC』を主催するのは、韓国のトップファイター、ハン・スーファン、キム・デウォンらを擁するチーム・フォースのチョン・ムンホン代表だ。会見でチョン代表は「低迷した韓国の総合格闘技界だが、『Road FC』を一般大衆にも注目してもらえるイベントにすることが目標だ。まだ発表はできないが、韓国内の王者クラスの選手と海外の有名ファイターが出場することになるだろう」と意気込みを語った。なお、旗揚げ戦の『Road FC ~The Beginning~』では、八角形のオクタゴンを使用し、UFCと同じヒジ攻撃認めたルールを採用するという。
同会見では、韓国人選手のハン・スーファン(DEEP元ライト級王者)とソ・ドゥウォン(ネオファイト現ウェルター級王者)の参戦を発表。まだ公式発表はされていないものの、キム・デウォンと大阪のMMAイベントRISING ONのフェザー級王者キム・スーチョルの出場も内定しているようだ。キム・デウォンは、今年の6月にカナダでデニス・カーンに敗れたあと、現役引退を表明していたが、この試合が最後の試合になるか、復帰戦になるか現時点では不明(一説によると、キム・デウォン本人は日本での引退マッチを望んでいたという)。
『Road FC』のチョン代表は、日本の格闘技イベントのDEEPやCAGE FORCE、RISING ON、M-1チャレンジなどとの関わりも深く、同大会に日本からの実力者以外に、アメリカン・トップチームから選手を招聘する可能性も示唆。大会規模については、これまで大規模のイベントを開催しては失敗してきた韓国格闘技界の悪習から脱却すべく、当面は1000~2000人規模の会場で、年6回程度の開催を目指している。つまり、日本のDEEPやCAGE FORCE、PANCRASE、修斗といった中規模イベント的な立ち位置を目指しているものと思われる。
■“マッチョ系お笑い芸人”のMMA挑戦で話題沸騰!?
新団体誕生は韓国格闘技界にとっても嬉しいニュースだが、『Road FC』は、旗揚げ会見で世間を巻き込む“秘策”として韓国で人気のお笑い芸人のMMA挑戦も電撃発表。この芸人は“マッチョ系お笑い芸人”としてバラエティ番組で活躍中のイ・スンユン。イ・スンユンは、もともと90キロ近くのメタボ体質の芸人だったが、テレビ番組の企画で肉体改造に着手。現在では70キロまで絞り込み、パワーリフティングで200キロ以上をこなすマッチョボディに大変身したことなどが話題となった。
このお笑い芸人のMMA挑戦の話題はインパクト充分で、韓国メディアは爆発的な勢いで『Road FC』旗揚げ会見の様子を取り上げている。おかげでイ・スンユンの名前はネット上で検索語ランキング1位をゲット!